「ゆきみらい」は、克雪・利雪技術の課題や研究、雪に強いまちづくり、雪国の自然環境・歴史・文化の継承など、ハード、ソフト両面にわたる様々な取り組みに対する意見・情報交換、ならびに全国へ雪国の情報発信を行うことにより、雪国の未来を展望し地域の活性化を図ることを目的として開催します。
北海道、北陸、東北持ち回りでリレー開催しており、39回目を迎える今回は北陸開催(北陸では14回目)、新潟県上越市を会場に「シンポジウム」「研究発表会」「見本市」「除雪機械展示・実演会」を2025年1月30日(木)、31日(金)2日間にわたって行います。
「ゆきみらい2025 in 上越」は『未来を紡ぐ雪国文化』をテーマに、雪がもたらす恩恵を再認識し、これからの「雪との関わり」について議論し、雪国の風土や生活文化を未来へと継承するとともに、雪国文化を背景とした上越市や新潟県の魅力などを世界へ発信することを目的としています。
現在、「ゆきみらいシンポジウム」「ゆきみらい研究発表会」および「交流会」の参加者を募集中です。
「ゆきみらいシンポジウム」では元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎さんによる特別講演、上越地方で活躍される方々から「未来を紡ぐ雪国文化」をテーマとしたパネルディスカッションを実施。「ゆきみらい研究発表会」は「冬期における災害対応」「冬期道路管理及びICT、担い手」「地域資源を活用した雪国の観光・産業振興・地域づくり」などをテーマとしています。
いずれも申込締切は、2024年12月27日(金)です。詳細は「ゆきみらい2025in上越」ホームページでご確認ください。