<令和6年1月能登半島地震による河川堤防の地盤液状化被害及び対策とその課題を考える>
「令和6年1月能登半島地震」では、奥能登地方を中心に甚大な家屋被害、土木施設被害が発生し、災害関連死も含めて400 名以上の方が亡くなられました。さらに広範囲で地盤液状化が起こり震央から遠く離れた地域でも被害が発生し、新潟県でも県内各地で地盤液状化による家屋被害が発生しました。また、県内では信濃川、西川、中ノ口川及び新川で堤防被害が発生し、その復旧等の対策が進められつつあります。
本フォーラムでは改めて地盤液状化について学ぶとともに、県内で発生した河川堤防の地盤液状化による被害とその対策の現状について知ることことにより、河川堤防の地盤液状化対策とその課題を考える場とするものです。
日時
2025年2月3日(月) 13:30~17:00
場所
新潟市万代市民会館 多目的ホール(新潟市中央区東万代町9-1)
*ZOOMによるオンライン併催
講演
- 講演① 能登半島地震による地盤液状化被害と課題について
講師:豊田 浩史 氏(長岡技術科学大学 教授) - 講演② 県管理河川における能登半島地震の被害と復旧について
講師:南波 宏明 氏(新潟県新潟地域振興局地域整備部 副部長) - 講演③ 中越地震及び中越沖地震の液状化対策と
能登半島地震での効果発現事例などについて
講師:淺野 保夫 氏(国土交通省信濃川河川事務所 管理課長) - 講演④ 能登半島地震による信濃川下流管内の液状化被害と対策について
講師:松﨑 竹史 氏(国土交通省信濃川下流河川事務所 副所長) - 総合討論
参加費
500円(会場参加:資料代)
交流会費:6,000円
*(一社)建設コンサルタンツ協会CPD認定プログラム
※内容の詳細、お申し込み方法については下記よりご確認ください。