【異常な高温・渇水が河川環境に与える影響について】
近年顕著となっている気候変動の影響により、洪水とともに異常な高温と渇水の発生も頻発化・激甚化してきています。特に2025年の夏は『列島渇水』といわれた1994年の渇水を上回る記録的なものとなりました。このような異常気象は、社会・経済基盤や河川環境などに非常に大きな影響を与えますが、今後その影響はさらに深刻なものとなっていくことが危惧されます。
今回の勉強会では、今夏の渇水状況を振り返るとともに、深刻化するとみられる河川環境への影響の回避や最小化に有効な対処方法について議論していきます。
日 時
2025年11月10日(月) 13:15~16:50
場 所
魚沼市小出ボランティアセンター(ZOOMによるオンライン併催)
プログラム
- 気候変動下において多様な生態系を守る川づくり
講師:土屋 修一 氏(国土交通省 信濃川河川事務所長) - サクラマス資源に及ぼす河川環境の影響
講師:米山 洋一 氏(新潟県内水面水産試験場 専門研究員) - 新潟県の河川における今夏の渇水状況
講師:赤塚 勤丞 氏(新潟県土木部河川管理課 副参事) - 総合討論
参加費
会場参加は資料代500円(会後の交流会参加も有料)
申込期限
2025年10月20日(月)
*本勉強会は(一社)建設コンサルタンツ協会CPD認定プログラムです。
※内容の詳細、お申し込み方法については以下よりご確認ください。