河川防災フォーラム2026(2月5日開催)のご案内

<令和7年8-9月豪雨による内水氾濫被害の問題点と対策に向けた課題を考える>
 令和7年夏の新潟県は、梅雨前線による降雨が少なく7月初旬には梅雨が明け、その後も記録的な少雨と猛暑が続きました。しかし、8月以降は一転して県内各地で断続的な豪雨に見舞われ、上越市や新発田市などで内水氾濫による被害が発生しました。
 本フォーラムでは、全国的にも頻発している内水氾濫被害に焦点を当て、県内で発生した被害状況と対策について理解を深め、そのうえで内水氾濫に関する問題点およびハード・ソフトの両面から対策に向けた課題について考えます。

日時

2026年2月5日(木) 13:30~17:00

場所

新潟市万代市民会館 多目的ホール(新潟市中央区東万代町9-1)
*ZOOMによるオンライン併催

プログラム

  1. 講演① 令和7年夏の記録的な高温と少雨、豪雨について
      講師:中村 誠 氏
    (気象庁新潟地方気象台 予報官)
  2. 講演② 上越市の内水対策と令和7年9月3日の大雨被害について
      講師:小林 司 氏
    (上越市 都市整備部長)
  3. 講演③ 新潟市における内水氾濫の状況と総合的な浸水対策について
      講師:佐藤 公康 氏
    (新潟市下水道部 下水道計画課長)
  4. 講演④ 信濃川下流域における内外水リスクマップの整備に関する取組
      講師:酒向 秀典 氏
    (国土交通省信濃川下流河川事務所 事業対策官)
  5. 総合討論

参加費

500円(会場参加:資料代)
交流会費:6,000円

(一社)建設コンサルタンツ協会CPD認定プログラム

※内容の詳細、お申し込み方法については下記よりご確認ください。

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