行政だけでなく、川とともに暮らす地域住民や企業、関係者と協力し、流域全体で水害に強い地域づくりを進める「流域治水」の取り組みが全国各地で展開されています。
長野県内に甚大な被害をもたらした令和元年東日本台風から5年。この節目の年に本シンポジウムでは、東日本台風災害からの復旧・復興、長野県における流域治水の取り組みなどを全国へ発信します。災害を減らすために普段から何ができるのか。今後の防災・減災について考えます。
日時
シンポジウム 2024年10月31日(木) 13:00~17:30
現地見学会 2024年11月1日(金) 9:00~17:10
場所(シンポジウム)
長野市若里市民文化ホール
長野市若里3丁目22-2
プログラム(シンポジウム)
特別講演「長野県の水害と伝承」
講師:笹本 正治 氏(長野県立歴史館 特別館長)
基調講演「コミュニティ防災の支援ツールとしてのタイムライン」
講師:松尾 一郎 氏(東京大学大学院 客員教授)
テーマに沿った講演6題
講師:日本大学、信州大学、長野県建設部 ほか
総括
プログラム(現地見学会)
長野駅東口集合・解散
浅川排水機場、千曲川大洪水水位標、R1千曲川決壊現場 など
参加費
シンポジウムは無料、懇親会・見学会は有料(下記リンク先に詳細)
申込期限
シンポジウムは10月18日(金)、懇親会・見学会は9月27日(金)
(公社)土木学会CPD認定プログラム
※内容の詳細、お申し込み方法については以下よりご確認ください。